戦争を知らない大人たち


昭和40年代頃
「戦争を知らない子供たち」という歌がヒットしました。

この歌は
戦争が終わってから、生まれて育ってきた僕らは
今ある青空や、自然の花びらや
素敵な笑顔でいられることが好きだから
そんな僕たちのことを忘れないで欲しい。と
戦争体験者に向かって
もう戦争は繰り返さないで欲しいとの
願いを込めて作った歌詞だったと思います。(解釈は人によっても違うと思いますが )

戦後76 年が経ったということは
先の戦争を実感として知っている人たちが
残り少なくなっているということを意味します。
これからの日本は
実体験としての戦争を知らない大人たちばかりで
構成されてゆくということです。

それでは

戦争を実感していない人々だけでつくる社会は
どのようになってゆくのでしょうか?

私は、戦争という行為を軽く(甘く)考える人間が増えてくると思うのです。
現にゲームの世界では
戦闘を楽しみながら攻略してゆくものが多いのも
そういう人間が増えるのを助長しています。
いずれは、政治指導者、権力者の中にも
戦争を甘く考える人が出てくるでしょう。

そしてその人間が
数十年前に実在した
アドルフ・ヒトラーと同じような考えを持っている人物だとしたら・・・。
憲法9条も改変して
戦争へ突入という現実も起こりうるのだと思います。
結果として
何10万人、何100万人という命が
無惨にも失われることになるのです。
これは50年後100年後以降かもしれませんが
実際に起こることがあるのだということを、知っておいたほうが良いと思います。

そうならない為にどうするか?

戦争を知らない大人たちがやるべきことは
戦争の実態【過去から現行のものまで】を
常に学んでゆくことだと思います。

戦争の残忍さ

戦争の理不尽さ

戦争の愚かさを

全世代が学んでゆくことのできるシステムをつくることだと思います。



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